ポータブル電源を買ってみた

今年の夏は台風などの災害が多く、電源の重要性を再認識したのと
アウトドアに電源がほしいなと思うことが増えたので
ポータブル電源を買ってみました

ポータブル電源とは

ポータブル電源はいわゆるモバイルバッテリーの
めちゃくちゃ大きいやつです
Amazonで調べてみると結構な種類が出ています
手頃な価格で1万円台で探してみました

容量としては150Whから多くて200Whが多い中で これは222Whと同じ価格帯ながら飛んで容量が大きいのと DCだけでなくAC出力も対応しているのでこれを購入しました 「Homdox ポータブル電源 大容量 60000mAh/222Wh」 名前は長いが特に型番はなさそう?

説明の写真でちょっとありえないのが含まれていたり
レビューが怪しかったりしましたが…

開封

しっかりとした箱に入っていました
箱
本体はプラスチックながら見た目はよく、ハンドルは金属製で
高級感がありとてもいいです
開封!
前面
ちょっと天面が汚れていた感じとハンドルに黒いマーカーで線が
引かれているようでその点はマイナスでした(わかりずらい)
ハンドル

ACアダプターの他に付属品としてシガーソケット、プラグが入っていました
付属品

仕様表
仕様表

使用

とりあえず使ってみます
天面一番左の電源ボタンを押すことで電源が入り
プラグアイコンのボタンはAC出力
南京錠アイコンはUSB出力やDC出力のオンオフです
一番右はライトで、ライトは二種類あります
操作部

AC出力

公称値は220W(ピーク260W)らしいのですが
それに見合った負荷が特に見当たらなかったので
とりあえずMacをつないでおきました
AC出力

USB出力

USBの口は3つありQuickCharge対応のポート1つと
一般的なポート2個の構成です
Type-Cポートがありますがこれは充電専用のようです

DC出力

DC出力は外径5.5mm内径2.1mmのプラグが刺さりました
付属品にシガーソケットがついているので
カー用品を動かすことも可能です

ライト

ひとつめはサイドのいかにもライトですっていうやつと
ふたつめは前面の白いバーです
ライトはシングルクリックでサイド、
ダブルクリックで前面のライトが点灯します
サイドのライトは点灯、点滅、SOSの順に切り替わるようになっています
前面のライトは作業灯として十分な光量があります
ライト

充電

充電のポートは15V2AのACアダプター
もしくはシガープラグによる車からの充電
Type-Cによる充電の3種類あります

放電テスト

バッテリーの容量が本当に公称値通りなのか
検証してみました
方法はDC出力に電子負荷装置をつなぎ延々と放電させます

おおよそ60Wの消費になるように設定し開始します
バッテリーの残量表示が変わるたびに撮影しました
(目視による確認なので多少時間が遅れます)
残量4/4
残量3/4
残量2/4
残量1/4
残量0
電圧が下がっていく傾向からおそらくDC出力は
内部バッテリーに直結されているのだと思います
最終的には209Whの放電結果なので公称値通りの
バッテリーが内蔵されていると推測されます
しかしバッテリーの残量表示は雑な感じがありますが
そこまで問題ではないですかね

まとめ

USB出力だけでなくDC及びAC出力があり、ライトも2種類あるので機能は豊富です
ポータブル電源としては想像以上にいい働きをしてくれそうです
これは結構ありだと思います

関連記事