今年の夏は台風などの災害が多く、電源の重要性を再認識したのと
アウトドアに電源がほしいなと思うことが増えたので
ポータブル電源を買ってみました
ポータブル電源とは
ポータブル電源はいわゆるモバイルバッテリーの
めちゃくちゃ大きいやつです
Amazonで調べてみると結構な種類が出ています
手頃な価格で1万円台で探してみました
説明の写真でちょっとありえないのが含まれていたり
レビューが怪しかったりしましたが…
開封
しっかりとした箱に入っていました
本体はプラスチックながら見た目はよく、ハンドルは金属製で
高級感がありとてもいいです
ちょっと天面が汚れていた感じとハンドルに黒いマーカーで線が
引かれているようでその点はマイナスでした(わかりずらい)
ACアダプターの他に付属品としてシガーソケット、プラグが入っていました
仕様表
使用
とりあえず使ってみます
天面一番左の電源ボタンを押すことで電源が入り
プラグアイコンのボタンはAC出力
南京錠アイコンはUSB出力やDC出力のオンオフです
一番右はライトで、ライトは二種類あります
AC出力
公称値は220W(ピーク260W)らしいのですが
それに見合った負荷が特に見当たらなかったので
とりあえずMacをつないでおきました
USB出力
USBの口は3つありQuickCharge対応のポート1つと
一般的なポート2個の構成です
Type-Cポートがありますがこれは充電専用のようです
DC出力
DC出力は外径5.5mm内径2.1mmのプラグが刺さりました
付属品にシガーソケットがついているので
カー用品を動かすことも可能です
ライト
ひとつめはサイドのいかにもライトですっていうやつと
ふたつめは前面の白いバーです
ライトはシングルクリックでサイド、
ダブルクリックで前面のライトが点灯します
サイドのライトは点灯、点滅、SOSの順に切り替わるようになっています
前面のライトは作業灯として十分な光量があります
充電
充電のポートは15V2AのACアダプター
もしくはシガープラグによる車からの充電
Type-Cによる充電の3種類あります
放電テスト
バッテリーの容量が本当に公称値通りなのか
検証してみました
方法はDC出力に電子負荷装置をつなぎ延々と放電させます
おおよそ60Wの消費になるように設定し開始します
バッテリーの残量表示が変わるたびに撮影しました
(目視による確認なので多少時間が遅れます)
電圧が下がっていく傾向からおそらくDC出力は
内部バッテリーに直結されているのだと思います
最終的には209Whの放電結果なので公称値通りの
バッテリーが内蔵されていると推測されます
しかしバッテリーの残量表示は雑な感じがありますが
そこまで問題ではないですかね
まとめ
USB出力だけでなくDC及びAC出力があり、ライトも2種類あるので機能は豊富です
ポータブル電源としては想像以上にいい働きをしてくれそうです
これは結構ありだと思います